インフルエンザ | 鼻水か、のどの奥の粘膜を採取して5分以内で判定 |
アデノウイルス | 鼻水か、のどの奥の粘膜を採取して5-10分で判定 |
RSウイルス(*1) | 鼻水か、のどの奥の粘膜を採取して5-10分で判定 |
ヒトメタニューモウイルス(*2) | 鼻水か、のどの奥の粘膜を採取して5-10分で判定 |
マイコプラズマ | 鼻水か、のどの奥の粘膜を採取して15分で判定 |
溶連菌 | 鼻水か、のどの奥の粘膜を採取して5-10分で判定 |
ノロウイルス(*3) | 肛門からの便を採取して20分で判定 |
ロタウイルス | 肛門からの便を採取して20分で判定 |
*1:保険適応は原則1歳未満
*2:保険適応は6歳未満で画像検査・身体所見で肺炎が疑われる場合
*3:保険適応は3歳未満または65歳以上
一般的な血液検査のほか、鶴ヶ丘東診療所では血球検査(貧血、バイ菌感染)やCRP(炎症反応の強さ)を迅速に検査することができます(血球・CRP迅速検査)。発熱や痛みの程度がすぐに判定できるため、入院が必要かどうかの指標になります。採血量もわずか1滴から解析可能で幼児の感染症の重症度判定に役立ちます。
血糖値は、血液内のグルコース(ブドウ糖)の濃度です。グリコヘモグロビン(HbA1c)は、血液内の余っているブドウ糖と赤血球中のヘモグロビン が結びついたもので、過去1〜2ヶ月の正確な血糖状態を教えてくれます。当院ではこれらの数値がすぐにわかるため、糖尿病の薬をリアルタイムに調整することが出来ます。
尿糖・尿たんぱく・尿潜血のほか、膀胱炎の検査が出来ます。
心筋梗塞や心電図で判定しにくい不安定狭心症を少量の採血により、約5分で診断できます。緊急入院の必要性を迅速に判定できます。
診察当日に抗凝固薬ワーファリンの効果を判定できるので診察前に来院いただく必要がなく、リアルタイムでワーファリン投与量をコントロールできます。また合わせて赤血球量も計測し、血液変化量をモニターしていますので出血リスクを軽減できます。
血液の酸素量以外に、パルスオキシメーターでは測定できない二酸化炭素量を正確に判定できます。呼吸器疾患、腎疾患、代謝性疾患に関しては体がアルカリ/酸性になっているかを診断する際にも有用です。
令和2年12月29日(火)~令和3年1月3日(日)まで休診いたします。
令和3年1月4日(月)より通常通り診療いたします。
現在、募集は行っていません。