生理検査


聴診器

標準的聴診器の24倍の音響増幅機能を持つ電子聴診器です。周囲の騒音を平均85%低減し、騒がしい環境下でも正確な生体音聴診を可能にします。必ずしも診察の環境に適さない往診時に役立ちます。

24時間心電図検査

動悸・息切れ・胸痛・めまいなど、脈の乱れから生じている病気の診断に役立ちます。心臓の血管がけいれんすることで胸が痛くなる異型狭心症の診断にも役立ちます。

当院の検査機器は、入浴ができるディスプレイ付記録器でクラス最小のボディサイズ、輝度が高く視認性の良い有機ELディスプレイが採用され、記録中に心電図波形など様々な情報をリアルタイムで確認できます。


携帯心電計

従来の心電図検査(12誘導, 24時間心電図)で異常をとらえることのできなかった場合や発作の頻度が低い方に携帯心電計を1~2週間貸し出しすることで、日常生活での心電図記録や発作時に記録し、解析することができます。


心電図

心臓の電気活動を記録することによって、不整脈・狭心症・心筋こうそく・心不全などの心臓病の診断に役立ちます。


血管機能検査

動脈硬化症の診断に用いられる血管機能検査には心臓足首血管指数(CAVI)、脈波伝播速度(PWV)、足関節上腕血圧比(ABI)があります。

CAVIとPWVは血管の硬さを表す指標で、特にCAVIは血圧の影響を殆ど受けないとされています。 これらの指標は、高血圧、糖尿病、脂質異常症、メタボリックシンドロームなどの生活習慣病、虚血性心疾患、慢性腎臓病、脳血管障害で上昇します。ABIは末梢動脈疾患の検出に有用で異常値のある患者様では心血管系リスクが高くなるります。

当院が新たに導入した機器では、● 動脈の硬さの評価 ● 血管年齢の評価● CAVI測定 ● 末梢動脈疾患の鑑別診断・重症度判定が可能となりました


24時間血圧計検査

高血圧症の確定診断に極めて有用です。診察室での血圧測定は白衣高血圧と言って診察室では日常より血圧が高くなることが知られています。当院では白衣高血圧に対する降圧剤の過剰投与を予防する目的でも積極的に時間血圧計検査を行っています。

パルスオキシメーター

指先につけるだけで、脈と血液中の酸素量が瞬時にわかります。肺炎、肺気腫等の診断に役立ちます。

スパイログラム

呼吸機能を正確に評価できます。また、胸部検査と組み合わせることで気管支炎、気管支喘息、気管支拡張症などの診断精度がさらに高まり、治療を早い時期に導入できる可能性が高まります。

睡眠時無呼吸症候群簡易検査

閉塞性睡眠時無呼吸症候群)の診断に有用です日中の強い眠気、居眠り、いびき、眠りが浅い、起床時に口や喉が渇いてい、起床時に頭痛がある、疲労感、倦怠感などの症状がある方はご相談ください。

当院の検査機器は、総重量73gで装着も簡単です。輝度が高く視認性の良い有機ELディスプレイが採用され、様々な情報をリアルタイムで確認できます。


骨塩定量検査

2020年10月26日より骨密度診断測定装置(骨粗鬆症の診断)を導入しました。

当院では、要介護・寝たきりなどの大きな要因である骨粗しょう症の診断・治療を積極的に行うために、DEXA(デキサ)法を用いた正確な骨密度測定を取り入れました。

 DEXA法は、日本骨粗鬆学会のガイドラインにおいても推奨される優れた検査方法です。微量なX線:(胸部X線の1/6)をあてて正確な骨密度を測定します。

この方法は、骨折しやすい腰椎(腰の骨)と大腿骨頚部(股関節の骨)を直接測定し、骨折リスクを正確に評価することができます。また、最近は多くの骨粗しょう症の治療薬が臨床応用されていますが、その治療効果を評価するにもDEXA法がもっともふさわしいと評価されています。

骨粗しょう症の危険因子はカルシウム不足・運動不足・コーヒーやアルコールの過剰摂取・ダイエット・喫煙・日照不足・食塩の過剰摂取などです。 また、老化・性別・閉経の時期・家族の骨折既往歴なども骨粗しょう症を予測するうえでの重要な因子です。