訪問診療

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現在、受け入れ困難です。

新規患者様の対応をお断りしています。

訪問診療とは

住み慣れた場所での診療を

 

通院が困難になった方

 

 介護が必要な方

 

退院後のケアが必要な方


に対して、医師がご自宅・施設へお伺いして、診察、お薬の処方、健康管理などを行うことです。

訪問診療について

日程を決め、症状に応じて定期的に訪問診療を行います。

お体の状態により、訪問回数を増やします。

緊急な容体悪化時にも対応いたします(往診)。

入院治療が必要な場合は近隣病院と連携が可能です。

訪問診療の対象

がん末期などで家庭での療養が必要な方

老化や認知症で体が不自由な方

慢性の心疾患・呼吸器疾患で在宅療養が必要な方

脳梗塞などで手足が不自由になり通院が難しくなった方

通院困難でも高血圧などの生活習慣病の治療が必要な方


訪問診療の費用

保険の種類、患者様の年齢、病気の種類や程度などにより、ご負担額は異なります(数千円から数万円)。

一定額を超えた場合は高額医療費支給制度が適応されることがあります。

公費負担を受けられている患者さまは、医療費は公費でまかなわれます。

在宅でできる検査・処置

  • 採血検査、尿検査、
  • レントゲン撮影、心電図検査
  • 各種薬剤の注射、点滴
  • 在宅酸素療法
  • 導尿カテーテルの管理や交換
  • 各種診断書、証明書などの発行
  • 介護主治医意見書の発行
  • インフル、肺炎球菌等の予防接種
  • 処方箋発行

当院での在宅診療の現状

普段から通院されている方のために

当院では、普段から通院されている患者さまが、老化や病状の悪化などで通院が難しくなった時に訪問診療を行っております。

また、当院から高次医療機関に紹介し、退院後にケアが必要になった患者さまにも訪問診療を行っています。

当院での在宅診療の現状

 訪問看護師と連携

症状によっては、病院で治療をせずに家で最期まで過ごしたいと希望される患者さまもおられます。その場合も訪問看護師やケアマネージャーと協力し、ご本人の希望にそえるようサポートしたいと思っています。

木曜日に訪問

主には、木曜日の午前に在宅・訪問診療を行っています。訪問日には医師と看護師の2名で伺っていますが、在宅でレントゲン撮影が必要な場合は、放射線技師も一緒に伺うことがあります。

月に1-2回の頻度で

訪問回数は患者さまの症状に合わせて月1~2回のことが多いですが、症状が不安定な時には週に1回の頻度で伺うなど、症状に合わせて訪問回数を調整しています。必要なときには、他の医療機関に紹介することもあります。


往診について

訪問診療を定期的に行っている患者さまに関しては、在宅・訪問診療日以外でも、急な発熱、痛みなど、病状に変化がある場合も往診で対応しています。またケアマネージャーと相談しながらご自宅・施設で安心して過ごせる方法を一緒に考えています。